地域貢献活動 Community Contribution Activities

広島支援センター ともに とは?

「特定非営利活動法人 広島自立支援センターともに」は、2010年 おしぼり・タオルの提供やクリーニングを行う株式会社山陽タオルが、障害者の社会参加と自立を目指して設立しました。

http://www.hiroshima-tomoni.or.jp/

NPO法人 広島支援センター ともに 設立のきっかけ

1981年 偶然にも知的障害のある方を山陽タオルで雇用したのが、障害者雇用のはじまりでした。
障害を持った方でも訓練をしていくことで、仕事ができるようになるということと共に、彼らへの理解も深まっていきました。

そこで気づいたのは、彼らにはできる仕事がたくさんありますが、訓練する時間や場所が少ないということ。
さらに、働きたくても働けない方が沢山いることがわかり始めたこと、これが設立のきっかけです。

そうして、障害者雇用に積極的な企業や行政と関わっていくなかで、就労継続支援という事業があることを知りました。
就労の場を求めている障害を持つ方たちのために職場訓練を行いながら、就労する場を提供するという事業です。

この事業を通じ、障害を持つ方が積極的な社会参加と自立した生活を送れるよう、協力・支援していくため「ともに」を設立致しました。

NPO法人 広島支援センター ともに 事業内容

クリーニング事業

株式会社 山陽タオルから、
洗濯・生産工程を受託。

グループホーム事業

生活支援員・世話人の協力のもと、
少人数で一般住宅で生活することを支援。

相談支援事業

障害のある人が自立した社会生活を
送れるよう、総合的に計画支援。